1
Creamed potatoes
もともと詞メロを作ったものがあり、プリプロに入る際はリフを作るところから入った。詞にも大掛かりなメスを入れて、やりたかったFREE ROCKなイメージに仕上がってくれた。遊び心満載で、間奏作りもわいわいと楽しかった。でも、タンバリンのダビングは一人必死でした。
2
未完成のメロディ
今までにはない感じのドラム・プログラムで気に入っています。うねるエナジーを感じて下さい。名前のない愛の縁に立つことの、危ない匂いみたいなのを表現したかった。「自由」であって「勝者」にはなれないということの、ひりひり。
3
アンダンテ
疾走感、ぶっち切り感を大事にしたくて、エレキギターを片手にデモの打ち込みをするところから入った。西川さんのBass Playにもご注目を。相手を好きだからこその苛立ちや矛盾や皮肉を書きたかった。
4
Ring my bell
全国ツアー中にかいた曲、Singleタイトル曲のRoland Mixバージョン。聴こえ方がまた新鮮なはず。Acoustic Guitarの匂い漂うような肩の力を抜いた一曲がやりたかった。発売前にライブで披露することもできたし、良かったんじゃないかな。
5
虹のドライブ
表現したかった物語や雰囲気を引立ててくれているイントロのチェレスタが印象的。雨上がりの虹は綺麗だけど、決してずっと目に映ってくれないところが好き。
6
Change your mind
私を傷つけたある人に言いたかったこと。唄入れでも胸が痛くて大変だった。でも形になって、聴いて、音に囲まれて安心して、私はこうやってバランスを取るんだって再確認した。
7
Dizzy dive
「曖昧に過ごしてきた日々にケリを…」。毎日を曖昧に過ごしかけていた自分への喝入れsong。眩暈を起こしながらも、掴めそうな光に飛び込むのです。間奏部分、機関車が走って来そうでしょ?
8
会いたい人
このアルバムの中で最後にとり掛かった曲。曲の持つベクトルをそのまま引き出せた音で気に入ってます。ドラムとベースは「せーの」で録り。格好良い!会いたい人についてまた日が暮れるまで考えてしまいました。
9
i can fly
アイルランド・セッション曲。広い世界をイメージして創ったこの曲でセッションすると面白いんじゃないかと思った。ブズーキ、エレキブズーキ、イーリアンパイプ、ホイッスル、情緒溢れる演奏に曲も心もとても豊かになりました。そして敬愛する Imogen Heapもchorusに参加してくれています。ほんとにもう、飛べそうだった。
10
i really want to understand you
アイルランド・セッションに向けて書いた曲。柔らかさや温かさや距離感を最後まで大事にしたかった。ホイッスルのメロディラインには一撃でやられちゃいませんか。言葉を詰め込むのではなくてたっぷりとフェイクを入れたかった。
11
明日からの手紙
エスニックな匂いの強い楽曲にしたかった。シタールもタブラもばっちりはまってくれています。そこを泳ぐきらきらしたピアノもお気に入り。突き抜けるような爽快感と余韻を感じてくれれば嬉しい。アレルヤも祈りも知らないけど、ただ今は彷徨って感じていたい。

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